SC予定地周辺(後編)

前編から続く

ishimaru上尾中央店
前記、正能電気の店舗としてオープン後、デオデオ(ダイイチ)に吸収合併され、近年になって関東のエディオン系店舗はishimaruに統一とのことで改称されました。
この10月にも前編でご紹介した更地に移転するものと思われます。
移転後の建物と土地がどうなっていくのかも気になります。

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一清堂上尾店
ニューライフカタクラ跡地に開店してまだ二年ほど、現時点では市内最大の書店だと思います。
SC内に書店が入店する可能性は高いと思いますが、今や書店の存在自体が貴重なものとなっていますし、頑張ってもらいたいところです。

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コープ今泉店
5年ほど前に新装、増床したばかりです。
SCから1kmと離れていませんし、生協という独自の色があっても影響は免れないでしょう。

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ここで反転して予定地の脇まで戻ります。

都市計画道路上尾池袋線予定地
南側の1kmほどを残して北側は桶川市境まで完成しており、桶川市内(桶川市の呼称は西側大通り線)も事業中のようです。
市境部分の100mほどは県道57号さいたま鴻巣線に指定されていますが、道路マニア以外に57号をトレースして走行する人はいない!と断言できるようなルートをたどっています。

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という文章と地図を用意していましたが、写真を撮り忘れました。
貴重なネタ候補なので、いずれ県道57号と絡めてご紹介をしようかとも考えています。

SC予定地を南東から

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内部はただの荒れ地にしか見えません。

児童館こどもの城
5年ほど前にできた市の施設ですが、音楽室などの貸し切りや参加費のかかる行事を除き、無料で利用できるということもあってでしょうか。
ネット上で見る限りでは周辺市町からも結構人を集めているようです。
SCの集客にはプラスに働く存在でしょう。

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SC予定地を東から

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電線もアスファルトも視界に入ってこないのが新鮮に感じます。
桜の樹は残して欲しいですね。

都市計画道路小敷谷今泉線の予定地、かなり前からこのような状態で放置されています。
どう見ても開通がSC開業に間に合うとは思えません。

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SC予定地を北から

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内部の様子を見られませんが、容易に想像はできますね。

団地の住民はSC開業で便利になると同時に、静謐な日常は妨げられてしまうかもしれません。

ゴール地点のマミーマート前に到着しました。

今回のレポートは以上です。

SC予定地まで自宅から1kmほどなのですが、駅方面に向かう通り道でもなく、日頃は立ち寄ることはありません。
よって、ようやく具体的な話が出てきたからには自分の記憶と異なった様相を呈しているのかも、という期待がありましたが、強いて言えばエディオン予定地のみという、いささか寂しい取材となってしまいました。
ともあれこの件については竣工まで(それ以降も?)追い続けていきたいと思います。