都市計画道路(16)小敷谷吉田通線
16.小敷谷吉田通線
幅員：16m
延長：4,280m
起点：上尾市大字小泉字雷電前（西環状線交点）
終点：上尾市大字上尾村字吉田（原市上平線交点）
整備延長：4,280m
整備率：100％
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（都）小敷谷吉田通線は県道323号上尾環状線との三井住宅前交差点を起点とし、順に（都）雷電上谷線、（都）上尾池袋線、（都）中新井小泉線及び（都）今泉雲雀線、（都）今泉小泉線、春日二丁目交差点にて（都）富士見ケ丘中妻線、春日記念会館前交差点にて（都）西宮下中妻線、緑丘地下横断道交差点にて旧中山道、緑丘交差点にて国道17号と接続し、第二産業道路と接続予定の平塚団地入口交差点を終点とするものです。
また、平塚団地入口交差点から東側は（都）上尾伊奈線が延伸予定となっております。
国道17号から西側については記憶が曖昧になりつつも、その整備される過程の大半を目にし、また現在に至るまで頻繁に通行しており、自分にとっては市内で最も馴染みのある通りと言えるかもしれません。
なお、都合により撮影の順番は終点側から起点側へと行っております。
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起点の三井住宅前交差点、（都）上尾池袋線までは、40年ほど前の三井不動産による開発時に整備された区間になります
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交差点から西側は上尾道路から流出する交通の受け皿のひとつである市道1001号線が北西に延び、市境を越えて川越栗橋線方面へ
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（都）雷電上谷線との交差点、交差点自体は40年前から存在しますが、信号の設置からは10年ほどだと思います。
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（都）上尾池袋線との交差点、造りかけであった鴨川までの区間は、昭和50年代半ば過ぎまで中途半端に硬い路盤のあちこちがクレーター状に凹んでおり、とにかく走りにくかったのを覚えています
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（都）中新井小泉線及び（都）今泉雲雀線との交差点、道路北側では現在も区画整理事業が行われており、歩道も舗装されてから10年にもなりません。また植樹枡を設けながら、一切植樹はされておりません
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（都）今泉小泉線との交差点、昭和50年代半ば過ぎまでは、すぐ先の鴨川で道路は完全に途絶していました。川は危険だと子供に注意を促す看板が、中央に設置されていたような記憶があります。付近には駄菓子屋が一軒あるのみでした
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春日二丁目交差点、昭和時代には起点から春日記念会館前交差点まで一つの信号もありませんでした（現在は7ヶ所）が、最初に設置されたのがここだったと思います
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春日記念会館前交差点、高崎線と立体交差する数少ない道路ということもあり、緑丘地下横断道交差点からの車列がこの辺りまで伸びることもあります
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緑丘地下横断道は延長が短い分、車道部分の勾配はきついです。小学校低学年の頃、しばしば列車を見にこの付近に来たものでしたが、アンダーパス用地が今では側道となっている道路によって囲まれているという構造は、当時の自分には本当に謎としか思えませんでした
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緑丘地下横断道交差点、ここでいつも思うのは、やたらと看板が目立つことですね
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緑丘交差点、全線で最も整備が遅れたのが旧中山道から国道17号までの区間で、20年ほど前のことになるかと思います。本町五丁目交差点までは昭和40年代後半に整備されたようですが、ここ以東は明らかに幅員が狭く、おそらく12mだろうと思います。通りの愛称はなみずき通りです
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終点の平塚団地入口交差点、本町五丁目交差点からここまでの1km強が昭和30年代末と、最初期に整備された区間のようです。この周辺で昭和38年に平塚工業団地の分譲が行われており、同時にということだったのでしょう。交差点から先は（都）上尾伊奈線に続く計画です
