上尾道路未成区間(小敷谷〜畔吉地区)

梅雨入りに台風接近とのことであいにくの空模様でしたが、しばらくは好天が見込めそうもありませんので、上尾道路(一期区間)の未成区間、つまり中抜け部分のうち、南側約1/3ほどの様子を見てまいりました。
晴天であれば残り2/3も確認してみたかったのですが、やむを得ません。
後日機会があるようでしたら、こちらもレポートしようと思います。

また、急ぎ足のためじっくりと観察をする余裕がなく、事実誤認などもあるかもしれませんがご容赦ください。
もうひとつ、地図及び画像を多用しておりますのでページが非常に重いと思われますが、重ねてご容赦ください。


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右下から左上の矢印へとたどっていきます。

まずはスタート地点の小敷谷東交差点です。

こちらは5月14日当時



5月28日現在、フェンスに取り囲まれました、以前にも記事にしましたが、工期は5月23日頃から12月20日頃まで



交差点から約100m地点、上が宮前IC方向、下が桶川北本IC方向(以下二枚組写真は全て同様)、蛍光色の幟には赤字で“架空線注意”と書かれています


上記のすぐ南側から桶川北本IC方向、フェンスはこの少し先まで伸びています




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上記地点から約200m、まだ準備段階です




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上記地点からさらに約200m、最近特に変化があったようには見えません、下の写真のフェンス奥も予定地です




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県道57号さいたま鴻巣線との交差地点、上の写真の雑木林を含め、用地の確保状況は不明です



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UDトラックスグラウンド脇の“100m先工事中”看板、奥にかすかに見えるのは“50m先工事中”看板、同様の看板は随所に見られます




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さいたま鴻巣線から約250m地点、上の写真中央の雑木林は先程のものの裏側


上記のすぐ南側、ここから北側の工区は工期が4月中旬から6月30日頃までとのことで、既に工事が進展しています


取り壊されてそう経っていないように思えます


具体的な作業内容は鳶・土工、舗装、測量、地質調査、浚渫、水道建設などとなっています


工事と全く関係ありませんが、東武バスウエスト上尾営業所を裏側から、この位置から眺めるのは実は初めてです




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上記さいたま鴻巣線から約250m地点からさらに約150m、結構な感じで切り崩されています




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上記地点から約200m、道路の南側は大字小敷谷、北側は大字畔吉ですが、事業区間は南側までのようです




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上記地点から約200m、この周辺は当面のところ何の動きもないでしょう


上記地点から約150m北方の工業団地入口交差点、周辺道路は大型車の通行が多いため、路肩部分を中心に傷みが目に付きます、その軽減のためにも上尾道路の早期開通が望まれます




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工業団地入口交差点から西に約200m、今回のゴール地点です、先の予定地同様に、当面は何もないだろうと思われます


取り壊された住宅跡も結構な数を見かけました

今回は以上です。